キーボード時々不良

Kのキーが、ときどき認識しない(反応しない)ということです。
最初にキーボードを外します。

トルクスヘッド(六角星)のドライバを使います。

キーボードの脚が押し込まれている穴より少し小さければ道具を問いません

穴を突いて、キーボードを浮かせます。

キーボードが外れます。

Kキーの電極を見てみます。
一見して、ホコリの存在がわかります。

糸くずのようなホコリがカーボン(炭素)電極に付着しています。
これは接触不良の原因ですね。

ホコリを取るには、マスキングテープが最適です。

アルコールなどでもホコリは取れますが、カーボンが溶けたり、綿棒のホコリが付着したりします。

キー側の電極にも多量のホコリが付着しています。
200LXのキーボードは、それほど機密性がありません。
ホコリの多い環境では、侵入の恐れがあります。
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