フレキの断線箇所を探る(2)
また、断線箇所を探します。
フレキ(リボンケーブル)の一番細い銅線部分にテスト線を付けることが意外に容易に感ずるようになりました。
断線箇所は、どうやら左側の方です。
液晶のコネクタ側です。
この範囲です。
見ても全くわかりませんが、もっと大きく拡大すれば特定できるのでしょう。
ここで、バイパス(迂回電線設置)して修理とします。
テスタで導通を測ります。
1オーム程度です。
バイパス線は、テープで固定します。
なぜ切れたのかを考えると、
ここは、ヒンジの出口付近ですね。
やはり、液晶を回転させたときに応力が集中しそうな場所です。
動かせばいずれ切れる。
電線が持つ宿命ですね。
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情報 フレキ, 断線