lx-rest (hp200LX)に関する修理改造情報(保存サイト)

hp200LXは今でも現役です。(修理情報)

筐体の仕上げ法の一つ

   

ヒンジ割れ部

筐体液晶裏面のヒンジ部の割れ補修とかで、やすりがけをする場合があります。

そのときに、目立たないようにする方法です。
最適ではないかもしれませんが、いろいろやって、これに落ち着いています。

白くなる

暗めのプラスティックですから、削った痕は白っぽくなります。

同色の塗料でも補修にはなります。
あとは、透明のラッカーでも白さは消えます。
しかし、逆に目立ちすぎになったり、後ではげたりします。

二塩化メチレン

そこで、簡易で効果的な表面補修として、アクリサンデーを綿棒で塗布する方法があります。

これは、アクリル用接着剤ですが、要するに表面を融かしてくれます。

綿棒に含ませて筆のようになぞれれば、揃い部分が溶けて、周囲と同じ色になります。

アクリサンデー

塗装(コーティング)ではないので、剥がれるものがありません。

このため、時間がたつと、よりなじみます。

プラスティック一般の表面処理では一般的かとは思います。

ただし、瞬間接着剤の成分は融かしません。 したがって、瞬間接着剤特有の白い粉をふいたような状態がのこったときは、紙やすりなどで削りとってから、アクリサンデー(R)を塗布します。


hp200lx修理改造情報
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