1MBドーター基板4MB改造で気づいたこと。
ドーターのメモリ交換改造を5枚行いました。
ところが、そのうち2枚も作動(認識)しません。
顕微鏡下で慎重に行っていて、接続ミス(結線間違え)は無いはずなのに。
拡張基板には2種類ある。
どうもおかしい。
今まで認識しない場合、どこかに不良がありました。 半田はずれなど。
何度詳細に見ても問題ありません。で
それではと、全体観察してみました。
すると、1MBの拡張基板のP/N(parts number)には2種類あることに気づきました。
写真の左側が、F1020-80068 A
写真の右側が、F1020-80029 REV C
そして、認識しない基板は、2枚とも80029でした。
改造したF1020-80029 REV C 認識されない。 基板によっては、起動しません。
このこと(80029は認識されない)を確認するために、全く同じ手順で80068基板を使って改造してみました。
すると、きれいに認識されました。
主基板2MB+拡張基板4MBで合計6MBもMemory表示
F1020-80029 REV Cの何が影響しているのか、よくわかりません。
形状はほとんど同じですし。
まあ、想定外の改造ですから、不具合というわけではありません。
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