ヒンジ部、スプリング飛び出し修理後の状況
ヒンジ部のスプリング。
内圧で壊れ、10年前に修理したものです。
その後またヒンジが割れたのですが、別の部分でした。
前回の修理で何本も埋め込んだピアノ線(0.3mm径)は抜け出してはいますが、一応ヒンジ部を保持していたようです。
もうこの部分は修理しても無駄です。
別の部分が割れます。 樹脂全体に柔軟性がなくなり、もろくなっています。
スプリングが収まっていた部分の修理跡と、割れ状況
液晶表示部を支えるヒンジの割れ状況
表示部を開こうとした瞬間に、「ぽろっ」と割れます。
このような状況では、全体が硬化していて、ちょっと曲げると割れてしまいます。